Salesforce.com 認定デベロッパー試験 雑感

忘れてしまう前にメモ的に書いておく。

試験難易度:

 一般的なベンダー試験と同じくらいかな。それなりに勉強すればちゃんと受かる。
SFDCがやっている講座を受ければ、講座+復習一日で合格できるレベルの難易度らしい。
自分の場合は「先人たちが遺してきた偉大なる知識(意訳)」があったおかげで合格できた様なもの。
公式のStudy GuideとWorkbookだけだと、一回は落ちる覚悟をしておいたほうがいいと思った。

 ただ、自分はSFDCに関わり始めたのが今年の4月からで、経験値がかなり少ない。
一年間程度SFDCの業務についていたら、印象が変わっていたのかもしれない。

試験内容:

 公式のStudy Guideの例題とほぼ同じ内容の問題が出ていた。
一回目の試験問題と二回目の試験問題に重複がかなりあったので、試験問題自体はそう多く無いように思える。
勉強しないでも、三〜四回くらい連続で受ければ合格はできそう。


 先人たちの知識(意訳)が無かった場合、一回試験問題を覚える目的で受験し、問題の傾向を押さえてから臨むのがいいかな。
講座を受けるのが一番確実なのは言うまでもないが。


 こんな感じの問題がでるかも
 ・MVCモデルとSFDCの各機能の関係
 ・データローダでのログインエラーの原因
 ・承認を却下したときに出来ない動作はどれか
 ・レコードIDが同一のなる環境はどれか


 各機能(項目レベルセキュリティ、連結オブジェクト、連動関係 など)がどういった事に使えるのか、どういったことができないのかを覚えるのが重要。
XXXしたいのだが、何を使えば実現できるか。
XXXという機能でできないことはなにか。という問題が多かった。



半年後くらいに上級デベロッパーの試験でも受けてみようかな。