紆余曲折を経てエクセルの同ブック内のシート切り替えをマウスの進む・戻るボタンに割り当てたお話

はじめに

これQiitaに書こうと思ったんですが、プログラミングに関する内容が皆無なので自分のブログに書くことにしました。

やりたかったこと

エクセルの同ブックのシート切り替えでいちいち画面下のシートエリアをクリックするでもなく、 押しづらいショートカットであるCtrl+PageDownを使用するでもなくシンプルな方法を実現すること。

用意するもの

これ(全く活用してないアフィを貼ってみる)

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

かなり値上がりしてますね。私が買った時は三千円台だったはず。。 でも5000円の価値はあると思うので今のが壊れたら迷わず買い直しますね。

 やりかた

http://support.logitech.com/ja_jp/downloads

これが少し曲者で、会社なんかでプロキシ通さないと外部につながらなかったりするとうまくインストールできなかったりしました。 以下のURLを参考にして解決。 そもそも指定アプリ以外ダウンロード禁止みたいな会社もあると思うのでそのへんはよしなに。

http://mizunor775.blog53.fc2.com/blog-entry-81.html

  • SetPointの設定の詳細設定にて、エクセルでのマウスの進む・戻るボタンにCtrl+PageDownとCtrl+PageUpを割り当てる

オフィスがインストールされていれば、設定を押すとワードやエクセルといった選択項目がでてくるので、エクセルを選択して上記を実施。

私は後述の自作マクロをCtrl+jとkに割り当てていたのでそれを割り当てました。

以上。

紆余曲折

最初に実施した方法

最初は満足してたけど、結局エクセル触るときはマウス触ってることが多くてjとkは押しづらいことがわかった。

次に実施した方法

Vimxlsの導入。

Vimxls (Vim emulator for Excel files)の詳細情報 : Vector ソフトを探す!

実現したかった操作が可能でしかも操作がVimライク。 だが、私にはまだ敷居が高すぎた。導入して10分で継続使用を断念。

最終的に行き着いた方法

Qiitaに投稿したマクロのショートカットをマウスの進む・戻るボタンに割り当てた。

Ctrl+PageDownでも問題はないのだけれど、せっかく作ったし、最初のシート→最後のシート(逆も)が実現できているのが何かと便利だったのでこちらを採用。

所感

エクセルってのは、多くのプログラマ・SEにとって避けては通れないアプリケーションです。 少しでも自分の思うように操作がしたいという思いのもと、今回の設定に落ち着きました。